庫内温度は大丈夫?ちょっとしたポイントを抑えて温度安定させる方法

シフォンケーキ
  1. こんにちは、しふぉんです。

シフォンケーキ作りに関わらず、お菓子作りにおいて設定した庫内温度で正しく焼成されているかどうかは出来上がりに大きな影響を与えます。

今日は、設定温度と庫内温度に差がないか確認する方法と設定温度通りに焼成するポイントをご紹介します。参考になれば嬉しいです。

設定温度と庫内温度に差がないか確認する方法

庫内温度計で温度を確認する

庫内温度を目視で確認するのは出来ないので、やはり庫内温度計で確認する方法が1番かと思います。

我が家ではタニタ「オーブン用温度計」を使用しています。

こちらの商品は、設定温度と温度計に差があるという口コミもチラホラ見受けられましたが、我が家の電気オーブンレンジでは設定温度との誤差はありませんでした。

電気オーブンレンジの使用期間で判断する

ご存知でしたか?

電気オーブンレンジの寿命は10年が一般的、使用頻度や使用方法によってはもっと短い場合もあるそうです。

我が家でも10年使用していた電気オーブンレンジの庫内温度を確認したところ、設定温度と20℃ほど乖離がありました。レンジの温め機能は問題なく使えていたにも関わらず、オーブン機能は寿命だったようです。

使用している電気オーブンレンジが10年以上であれば、庫内温度が設定温度と乖離している可能性があります。

設定温度通りに焼成するポイント

庫内容量が大きいものを購入する

電気オーブンレンジの大きさは家族構成や設置場所を考慮し、決定しているかと思います。一般的に庫内容量は、1人暮らし20L以下、2人暮らし20〜25L、3〜4人暮らし25〜30L、4人以上30L以上と言われています。

やはり、庫内容量が大きい方が扉の開け閉めによる温度低下が防ぐことができます。お菓子作りにオーブン機能を使用する予定がある場合は、30L以上のものを選ぶようにしましょう。

予熱時に天板を入れない

予熱時に天板を入れると、温まった空気が庫内でうまく循環できず、温度にムラが出来ることがあります。予熱時は天板を入れずに温めましょう。

予熱温度を10℃〜20℃高めに設定する

電気オーブンはガスに比べて、パワーの面では劣るので焼成温度の10〜20℃高めに予熱し、焼成時に下げると良いでしょう。

下げ忘れのないよう、気を付けて下さいね。

最後に

いかがでしたか?

ほんのちょっとした事ですが、こういった点に気を配る事ができると安定した仕上がりになるかと思います。シフォンケーキだけでなく、スポンジ系のお菓子作りやパン作りの際は参考にしてみて下さい。

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