漬け置き不要!シフォン型にこびり付いた汚れも魔法のように簡単に落とす方法

シフォンケーキ

こんにちは、しふぉんです。
私は、趣味で20年以上シフォンケーキを焼いています。

シフォン型にこびり付いた汚れを洗うのに苦労したことはありませんか?

汚れを落ちやすくする為、漬け置き洗いをしたいのに型を漬ける桶が無い、型に水を張っておいても底から抜けてしまい気付いたら水が無くなっている…

でも、もう大丈夫!漬け置き不要!力を入れなくても、シフォン型にこびり付いた汚れが驚くほど簡単に落ちる方法についてお話したいと思います。

これならこびり付いた汚れも

Before

After

簡単に綺麗にすることが出来ます。

この方法は、写真のようにこびり付いた汚れでなく、普段の型を洗う時にも使えるので宜しければお試しください。

用意するもの

・食器用洗剤

・アクリル糸で作られたスポンジ(または、アクリルたわし)

ポイントは、一般的なキッチン用スポンジ(柔らかいウレタン素材のスポンジ部分と少し目の荒いナイロン不織布が背中合わせにくっついているもの)やネットに入った泡立ちのよいスポンジではなく、アクリル糸で作られたスポンジを使うことです。

たったこれだけ!!

私が愛用しているアクリル糸で作られたスポンジに関する記事はこちらをご覧下さい。
シフォン型を洗うのにスコッチ・ブライトの”ハイブリットネットスポンジ”が最強だった話

シフォン型の洗い方

①シフォンナイフで型に残っている生地をそぎ落とす
(こびり付き汚れは、②から)
※これを行うことで次の工程が楽になります。

Before

After

②洗剤を付けて筒の部分と外側の部分を別々で洗う
※洗い方のコツは特にありません。綺麗になるようにゴシゴシ洗いましょう

なぜ、シフォン型の汚れはなかなかきれいにならないの?

シフォンケーキは、水分量に対し、粉の割合が低く生地自体が自立するのが難しいケーキです。あえて型に焼き付くことでその形を維持し、フワフワの食感を生み出しています。

また、型に油も塗らないので、焼きあがった後の汚れをウレタン素材のスポンジで擦るだけではなかなか落ちません。

最後に

以前は、少し水につけておいた後、ウレタンスポンジで可能な限り綺麗にしていましたが、力を入れてゴシゴシしないと綺麗にならないし、すぐにキッチンが片付かないのがストレスでした。

この方法にしてから型を洗うのも気にならなくなり、キッチンもすぐに片付けることが出来、今まで以上にシフォンケーキ作りが楽しくなりました。

同じような経験をしている方の役に立つと嬉しいです。

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